異質な人、他者って言いますよね。その異質な社会観、身体。
つまり、他者って言われる人に対して絶対に無関心であっちゃいけない。無知であってはいけない。
基本的な事は、他者に対して、きちんとコミュニケーションを取って他者のことを知らないといけないっていうか


その前提には、他者に対するよくいうリスペクト、尊敬がないと成り立ちませんよね。
差別するために他者がいるんじゃなくて、違う世界を持った人だから。
違う世界を持っている人というのは知らない人にとってはすごく面白い未知の世界であると。
リスペクトていうものがベースにあって他者、異質な人と関わっていくというような世界になるとこの世界はもっと面白いんだと。


脳性マヒの方のドキュメンタリーを撮った映画監督 原一男
NHK 日本人は何をめざしてきたのか 第6回 障害者福祉より