2011-07-01から1ヶ月間の記事一覧

wilco

cakeの途中から外人さんがどんどん脱却していく。行き先はもちろんケミカル。外人さん好きよね、ケミカルとかファットボーイスリムとか。ダンス好きが遺伝子の中に組み込まれてるんじゃないか。日本人がなんだかんだで情緒的な歌が好きなように…とか考えてた…

cake

小粋で素敵なてくてくロック、cake。前回観た時になぜ気づかなかったんだろう。ギターがすごい。1フレーズごと仕事が違う。緻密。だからこそ少ない音数で効果的。他の楽器も、ライブ数をこなしているからか、音に贅肉が一つもない。 vo.のコール&レスポンス…

YMO

モッシュピットすぐ外右側で観る。ベースの音がもさもさしててあまり聞こえてこない。教授の大事な音も小さかったり。幸宏さんのドラムはバッチリだけど。あと、音数が多くて大事な音が消されてる気がした。せっかくの名曲がぁぁぁ。 後で映像で観ると、ちゃ…

TINARIWEN

アフリカ、マリのバンド。アフリカとはいえ、マリは完全にイスラム教圏なので、音もイスラム色が濃い。ドラムではなく太鼓一つなのに音が大きく歯切れいい。ベースも歯切れいい。ギターも主にカッティング、と全員リズム隊状態。そしてクール。感情をあらわ…

フジロック3日目

朝から八海山大吟醸(1500円)+岩魚の塩焼き(500円)で乾杯。大人になるって素敵だ。お酒はマイボトルに入れて、今日一日ちびちび飲む。結局庶民w Dachambo 踊れる。上から目線のMCがちょっと…。 なぎら健壱 カントリーっぽい曲や、サーフの名曲をやってて…

マリのティナリウェンの衣装

Date course pentagon royal garden

全体としては混沌としている。複数の拍子が合わさってる。3人だけ抜き出して吹くと、部分は美しく拍子もすっきりしていると分かる。 A、B、Cとかパターンがあって、菊地成孔の指揮で切り替える。場面が鮮やかに変わる高揚。 曲展開は、誰が休むか、吹くかも…

フジロック2日目

G.Love & Special sauce レッドの方が合ってたなあ。 Obrint Pas 去年のレーファン枠だと思ったけれど、ロマっぽい曲は1曲(黒猫・白猫の主題歌)のみ。完全にスカパンク。当然盛り上がる。こういう曲ってともすると客がサークルモッシュに夢中になって演奏…

Four Tet

眠いのをこらえて向かう。 最初の5分、無限上昇音階。苦しい。タイムマシーンって何らかの身体的負荷がありそうだけれど、こんな感じなのかも。ドラえもんものび太もこれを我慢して……… 次の5分、ずーっとタメ。ノーリズム。 10分目でやっとリズム。すべての…

CSS

正直、なんとなく観ようかな程度だった。これが素晴らしかった! ステージの上のラブフォックス(vo.)は80年代の原始人のよう。ステージの上で最高に狂ってくれるいけにえ。生命感そのもの。それを受けて客も大波。レイジばりに盛り上がってた。グリーンで…

グリフ・リーズ

世界で最も愛しているバンド、SFUのフロントマン。 高速「guriguri」、どんどんキーが上がってく歌、「すごーい」「拍手」「ありがとう」「終り」という日本語の札を出すタイミングが良かったり、忘れ去られたりw どんな曲をかいても、グリフの味がある。…

ソウルフラワーユニオン

曲が、歌詞がいい。こういう状況にぴったり!としか言いようがない曲。荒れ地にて。ブルーマンデーパレード。うたは自由を目指す。(辺野古から、三陸から、福島から、うたは自由を目指す!) 何と言っても、満月の夕。阪神淡路大震災の時に避難所を演奏して…

毛皮のマリーズ

バンド名からしてイエモンチルドレン間違いないよなあ、と何気に楽しみにしていたバンド。確かに、vo.の動きは、ミックロンソン→吉井和哉の直系。 良かったのは、身も蓋もなく、なりふり構わない感じ。靴を脱ぎ捨て裸足。「今週のジャンプに泣きました」と、…

フジロック1日目

cssのラブフォックス