Date course pentagon royal garden

 全体としては混沌としている。複数の拍子が合わさってる。3人だけ抜き出して吹くと、部分は美しく拍子もすっきりしていると分かる。
 A、B、Cとかパターンがあって、菊地成孔の指揮で切り替える。場面が鮮やかに変わる高揚。
 曲展開は、誰が休むか、吹くかも指揮で指示される。楽譜に指揮者。最初、不自由だなって思った。でも、それを言うなら、ロックの方が不自由かもしれない。出す音もタイミングも決まっている。ほんの少ししか変えられない。
 気を抜くとすぐにずれてしまいそうな変拍子、アドリブの要素も多い曲展開、緊張を持って指揮に集中している。現代音楽を演奏している感覚に近いのかな、と思った。
 マイルス・デイビスのオン・ザ・コーナー、数年前に聴いたときは1分で頭痛がしてしまった。でも、ライブで聴いたら案外いけたのかも…。もう一回聴いてみようかなと思った。



Todd Rundgren いすに座って歌う名曲の数々。そう考えると、やはりストーンズの年のとらなさは驚異的。


Maia Hirasawa すぐ泣ける子役ってうさんくさい、と言いつつ、九州新幹線の張り紙観るだけで涙がじわじわ出てくる今日この頃…。なので観に行く。ホワイトがADFだったので、曲間&バラード中の音漏れ半端無い。maiaちゃんも思わず「ホワイトウルサイ」のMC。仙台に1年住んでただけあって結構日本語達者。バンド構成じゃなかったためか、女性コーラスが居なかったのが残念。もちろん、その分こちらが歌う。やっぱり歌はいいねえ。


コンゴトロニクス 疲れがピーク。複雑とはいえ延々と2拍子なので、眠くなってしまった。来年もアフリカ枠があったら、こんな踊りを目指しますw http://www.youtube.com/watch?v=wLNYoDTHSOA#t=0m10s


2日目のベストアクト:DCPRG