今日の料理「豚の唐揚げ」

 栗原はるみのミニカツ(といっても、作り方も材料もいたって普通。どこがどう栗原はるみなのかは分からない・・・)を作っていたら、途中からパン粉が足りなくなったので、「豚肉の唐揚げ」になった。ありそうで無かった料理。
感想

  • 食感は鶏の唐揚げ。
  • 中身は火が通りすぎてパサパサ。
  • そのパサパサ感に外の食感の良さは帳消しにされている。

改善点

  • 豚肉の厚みを薄くすれば、内側と外側の揚がり方に差はなくなる。
    • って、これは存在するね。酢豚の途中段階の肉だ。*1
  • 厚い豚肉を使うなら、鶏の唐揚げのように、熱の入れ方を工夫してパサパサにならないようにする。
  • 牛肉にすれば、内側がレアでも食べれるから、揚げすぎることはない。

 しかし考えてみると、みんなの試行錯誤の上に自然淘汰されたからこそ「ありそうで無かった料理」なんだろう。

*1:子どもの頃これが大好きで、酢豚にしないでくれって毎回頼んでた。3分の2ぐらいの確率でそのまま続行されて、酢豚にされる瞬間は悲しかったなあ。