イエローモンキー
お通夜や結婚式とかで、高校以来に会った親戚に必ず言われるのは「イエローモンキーまだ好きなの?」と。微妙な笑いでごまかす。そのことばっかししゃべってたんだろうなー。幸い覚えてないけれど。
さて、久しぶりに聞いてみました。懸念していた作曲能力ですが、思ったよりあります。普通にあります。凄くあるわけではないですが。
各アルバムを一行で説明すると
- インディーズ:いい意味で悪のりしてる。歌詞は猥雑、メロディーもひねりがある。
- 1st 優しい感じの曲が多い。歌詞は意味不明。
- 2nd ヨーロッパって感じの廃退的な暗さ。「フリージアの少年」が好き。
- 3rd 昭和の軍人が主人公のコンセプトアルバム。ドラマチック!
- 4th 少女漫画の王子様と化し日なたにでる。
- 5th いきなり熱血少年漫画になる。バラード2曲はハズレ。
- 6th 確立しましたね。吉井和也の歌も重い。
- 7th もっともっと重くなった。カラオケで歌ったら引かれるくらいに。
- 8th 初期の猥雑さが戻ってきた。重さと組合わさって、最強です。
8th「8」 「girlie」はぜひ聞いて欲しい。「so young」も入ってます。