タイガー&ドラゴン#1「芝浜」

落語の説明が「三枚起請編」と比べて分かりやすく、かつ「違う場面にいる2人の掛け合い」や「タイムトリップ掛け合い」をポンポン挟んで飽きさせない。そんで前回と同じく落語「芝浜」の内容が、現実に重なって2重3重に引っ掛けられていくんだけど、最後の最後までたたみかける。情報量が多すぎて、めくるめくって感じ。面白かった!
あと、師匠による落語「芝浜」で「あんたー仕事行っとくれよー」と奥さんが言うシーンで、ジーンとしました。主人公に感情移入して・・・・・・。江戸時代にも私みたいなのはいたんだな〜とリアルに浮かびました。江戸時代がグッと近くなった一瞬でした。