全米選手権FS

仕事が長引く。やっとyoutubeで見れた。

  • ライアン・ブラッドリー アイネクライネ・ナハトムジークで指揮を振り出したときには「ショーン・ソーヤのパクリか!」って思わずつっこんでしまったけど、全体を見るとちゃんと彼味になってて、ファニーでエンターテイメントでいいプログラム!
    • ジャンプも、弱点と強みが生きてて、何とも人間らしくて共感してしまう。着地が危ういほど高い3Aとか、すっぽ抜けたけどあまりに高いので拍手が起こってしまう2Aとか、ひざをうんと曲げて「なんとかっ!」という感じの着氷ですら「ご愛敬!」って感じで笑いが起こり、次の3回転も危うくて笑いが起こるも、今度はその直後に強引に3回転をつける!何たる力業!もう拍手喝采
    • これは観客に愛されて当然!
  • ジェレミー・アボット 演技中は「すっげえ」「やっべえ」「うつくしー」としか言ってなかった。もともと、ステップはうっっとりだったんだけど、さらにジャンプが決まってくると、見てる方のテンションが上がりっぱなしになるんだよね。しかもそこで流れてくる音楽が「サンサーンス交響曲オルガン付き」。あああもうう神々しいくらい。ジャンプがすべておわってメモを見直すと、「4T 3 3A-3T(高い!) 超絶ステップからの2A! 3Lz-2T 3-3T-2T 3 3」・・・完璧です。王者の構成です。この演技をオリンピックでして、プルシェンコを破って下さい。そして金を取ってください。
  • ライサチェク 4回転によく挑戦した! 後半に3A-2Tえらいなあ。しかし3seq2Aは女子構成。
  • ジョニー コンボ枠は使いきった。けど、この3人に比べると、4回転に挑戦しなかったのがなぁ。あと3Aが1Aになったのと、3-3が決まらなかったのと、曲がいけてないのと・・・・・・まあ、オリンピック行けることに感謝しなくては。