2004-08-22から1日間の記事一覧

#33①

山南さんは、急がない明里に対し、穏やかな顔をしている。「逃げた上での平穏な暮らしも、京都に戻っての死もどっちでもあり」と言わんばかり。・・・沖田が来た。迷いは一瞬だった。しかし大津か。近っ! 近藤どんは「察せなかった自分を恥じ入るばかり」と…