3日目

人を引きつけるパフォーマンスがライブ慣れを感じさせます。ジェフ・バックリーの「ライラック・ワイン(だったか?)」と、レディオヘッドの「ハイ・アンド・ドライ(か?)」のカバーで、すっかり離れられなくなりました。
許せなかったのは、弱い音になるとレッドマーキーの音に完全に乗っ取られてしまうこと。ジャズの人にそれは失礼だろー。

電子音楽+フォーク。テクノの人って上手な洗練された歌・音をのせたがるけれど、民族的で素朴な声や音を乗せるって、新しい。と思いました。
酔っていたのでまったり聴きたかったのですが、ホワイトにはまったりスペースがないので川原で楽しみました。でもレッドマーキーの音がまざってしまうのよね・・・あとでいい場所で楽しむ人を発見。ボードウォーク。木陰でステージを見ながら楽しめる・・・通路だから反則気味だけどね。

窯焼きピザを待ちながら、そして食べながら楽しむ重い歌・・・ぜいたくだ。

  • N.R.B.Q

ストレートな踊らせて楽しませるロック。日本にはないね。

  • ワタナベイベー

「スマイル」、UAに提供した「電話をするよ」、「ハゲてるぜ」、「beautifulな女の子」、「遠距離恋愛は続く」、新曲「昨日より若く(?)」。いいメロディーに、ほとんど直球でちょっとひねくれてる歌詞が乗っかってる。いい歌書きさんです。日本語なので新曲の歌詞に対しても、聴きながらいろんなことを思えるのがいい。MCで「昨日のキヨシローさんサイコー」と言っていたので、見れば良かったと後悔。

  • !!!

笑えて踊れた。どんな音楽だったかはちっとも覚えてないんだけど・・・

渋い。

浮遊感のある照明の中で酔いながらステップ踏むにはぴったり。

vo.の女の人(入れ替わり立ち替わりなんだけど)が太鼓を斜めに背負って叩くのが絵になってる。それもあわせてトリプルドラム。踊るしかない!

スチュアートが「smiths tribute band」と言って初めて、その日のトリを知った。発表のタイミングがもっと早かったらギャグとして見に行く気になった・・・かも。まあおかげで「THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT」の一節「And if a double-decker bus crashes in to us, to die by your side is such a heavenly way to die」をスチュアートの声で聴けた。この声で聴くsmiths、いいな!もっとやってよ(ムリ)!ここを歌ったのはやはりバス好きとして?
ベルセバは普通に良かった。リチャード・コルバーンのドラム、そして思ったよりも有機的にリズムを刻む楽曲。踊り倒す&演奏後のヒューを言いまくりました。周りは新譜以外おとなしかった。やはり単独ライブと違って、フェスなら見るか〜的な感じの人が多いんだろうな。
スチュアートが鉄柵から身を乗り出すロック的なアクションにはびっくり。意外。とはいいつつ、来るならこっちサイドに来てほしかった、とミーハー心もありつつ。


おなかが痛いのでここでリタイア。締めはベルセバでした。