12/23 恵文社
恵文社ではずーっと気になっていたけど手に取れなかった本*1の中身が見れてよかった。あと世の中にはいい(読みたい)文庫本が実はいっぱいあったんだねぇ、と思った。
少年マンガよりも少女マンガの方が多かったのが驚き。大島弓子や高野文子がバーンとあるのは、あぁ、はいはいはいという感じ。このトーン、この世界観。うれしいねぇ。川原泉や近藤ようこがあるのもうれしい。
買ったのは、
- 「青い花 ①」志村貴子 志村貴子板マリ見て。まだ①なので、これから。
- 「カストラチュラ」鳩山郁子 妖しい。凛としててカッコイイ。
- 「アルネ」14号 タミゼが載っていたので。この雰囲気まねしたい。
- "photographe victorien"LEWIS CARROLL これは不思議の国のアリスの作者がヴィクトリア時代の少女を撮った写真集。女の子の表情がいい。不気味なのもいい。*2。前髪パッツンとかカワイイ。あと、少女にはだけさせた服とか着せて、ルイスキャロル自身が大丈夫か?という危うさもいいね。*3。 調べてみたら、3分の1の値段で日本語版が発売されていたのはショック・・・ 日本語版:「ヴィクトリア朝のアリスたち」
冬の大古本市では、色数抑えた大正着物美人絵はがき、昔のolive(700円って安くない?)などを気にしつつ、結局、ちょうちょぼっこさんのコーナーでこれを買いました。
雑貨で買ったものは、
- ロティアのブロックメモ(通販だと送料がもったいないから)
- てぬぐい(糸切りばさみ柄)
D-BROSフラワーベースの、一番好きな柄(ストライブで、その間がレース柄になっているもの)は売り切れ。一番上の写真は初代のフラワーベース。豪雪で流れたクリスマス会の花を母から頂戴して、机に飾ってみました。