1日目 キャンセル祭り

  • 緑 サンボマスター MCを楽しむ。「原爆はしょうがない。原爆はしょうがない。しょうがないわけがねーだろーがボケ!!!」
  • 赤 hellogoodbye---you tubeで見た映像よりliveが上手くなってる。盛り上がるツボをばっちり抑えた曲展開、グッドメロディ。メガネ+ネクタイ君と半裸達という訳の分からないビジュアルもいい。
  • *1 小谷美沙子
  • ア 中孝介 アベマリアがよかった。
  • 緑 ジャービス・コッカー
      • 意味不明な動き健在。見ているだけで楽しめる。liveはアルバム1枚しか出していないので地味な曲も多いのに、どんな曲でも盛り上げ方を考えてきていた。本気だ。これから曲を増やして粒ぞろいになってくればかーなーり前線復帰しそうだ。
        • MUSEファン1 ラテン系黒髪三つ編み美女。サンボマスターの時に大画面で抜かれていて「かわいい!」「なぜ外人がサンボマスターを知ってるのだろう?」と思ったら、8時間待ちか・・・。
        • MUSEファン2 バラードで寝ていた。最前列で寝るとは失礼な・・・。
        • MUSEファン3 museTを着ているが、ジャービスの曲もきちんと知ってる。えらい!
  • ア Elena james and hot club
      • バイオリン+ギター+ウッドベースのジャズ?カントリー? とにかくノリがいい。
      • 特にウッドベース!バシバシ叩いてまるで打楽器。ソロの16分音符なんてドコドコドコ!って感じで。間近で見るからこその大迫力。

      • どの曲も終わり方が絶妙。フツーに終わるのでもなく、引っぱるのでもなく、鮮やかに終わって余韻が残る感じ。
  • 緑 MUSE 好き嫌いが見事に分かれていた。前は超熱狂。後ろは静観。 音は好みではないけど、完成度の高さは凄いと思った。
  • ア The peace in love percussio
      • 4年前に見たセネガルの打楽器軍団。4拍子。1コ1コの楽器のリズムが違う。しかも複雑で拍の頭で打ったりしない。幾つかの楽器が合わさると4拍子って分かるんだけど、楽器単体だとリズムが変化したときに拍子が取れなくなる、そのくらい複雑。
      • 到着すると木琴のおじいさんことセネガル人間国宝が1人で演奏中。右と左で違う音・違うリズムを叩いてる。どんなにアドリブを入れても、別の複雑なリズムに変わっても4拍子は崩れない。体の中にリズムがある感じ。人力テクノ。
      • 前回よりバージョンアップしてコール&レスポンスが加わる。いや、同時に同じことを歌わなくてはいけないらしい。しかも長い。「●×▲×● ●×▲×● ●×▲×● アーイ」みたいな。難易度高いよ! 「アーイ」だったか最後の決まり文句がまぬけでかわいい。 時折野性に返る瞬間もあって一緒に雄叫びをあげるのがきもちいい。血が騒ぐ。
      • 後は前回同様アクロバットあり炎あり。あっという間に1時間。 こんなのに祭りのたびに参加できるとしたら、リズムの基礎体力が違って当たり前だ。
  • 緑 CURE
      • 前夜祭の時、グリーンステージから音出しが聞こえてきていて、それがCUREの曲でドキドキしていた・・・。って後から知ったことだけど本人がリハーサルしていたらしい。だから30人ぐらい見物人がいたのか!
      • キーボードが不在でキーボード部分はすべてギターで再現・・・ってjust like heavenとか音が薄い!もったいない!
      • 元々キーボード入らない、The kissとか文句なく格好良かった。
      • 人がガンガン減っていって(多分終バス)かなり前まで行けた。残った人たちで盛り上がり、ロバスミも上機嫌そうだ。単独来日につながるといいね!
      • 20分遅れで始まり2時間10分の演奏。アンコール2回。キャタピラー外聞きたいやつは全部聴けた。
      • 労働時間が1時間以上延びたボランティアの人々がハイタッチしてる。お疲れ!


友だちも1時間待たせてしまい凍えていた。すまない。 そのあと映画グラストンベリーへ。PULPの歌詞に感動したのと寒いのとでガタガタ震える。豚汁で暖を取って1日目終了。