フジロック1日目

 始発で行くため福井駅までタクシーを使う。ところが結構行ったところで携帯を忘れたことに気付き戻ってもらう。信号のたびにハラハラしつつ、運転手さんの信号は守り直線は飛ばしのメリハリ運転でなんとか間に合う。
 時間節約のためもあり、「お釣りは要らないよ!」ってやってみた。一度やってみたかった!
 しかし、おかげで自宅から駅が6000円、福井から越後湯沢までが8000円・・・という笑える事態に・・・。

  • M83
    • オアシスで讃岐うどんを食しながら聴く。もっとまったりお酒を傾けて聴くようなバンドかと思いきや、轟音でライブ向き。曲間でぐぉおおおと歓声が沸き上がっており楽しそー。
  • rafven
    • エミール・クリストンツァの映画に出てくるバルカン音楽のようだと思っていたけれど、最後に本当に「黒猫・白猫」の曲をカバーしてくれた時には感激!
    • それ以外にも、カリプソカリンカ、と盛り上げるためならなんでもあり。それを全身でやってくれる。フラフープ、絶叫、ブルブル・・・etc.と一人一芸。一生やんちゃ、一生悪ガキ的な佇まいがなんとも魅力的。
  • chara
    • 彼女の、女子にあるまじき身も蓋もないシャウトが好きだ。
  • tortoise
    • 木琴とビブラホーンがスタンバっているのを見るだけでアがる。
    • TNTの1曲目はCDの方が良かった。あのクリアすぎるほどクリアな音が魅力的なのにモコモコしてしまったので。
    • 最新アルバムの曲は、ライブの方が圧倒的に素晴らしかった。
    • ドラム2台が中央で、リズム隊がすごく力強い。嫌なパートや部分が一つもない。不協和音も絶妙。ジョン・マッケンタイヤのとっちらかり具合と美意識が、自分に合っているとしか言いようがない。次に何が起こるのか固唾を呑んでワクワク。
    • いいバンドって不思議だ。中心人物の世界を全員が共有しているという不思議さ。ジョン・マッケンタイヤの世界はかなり個性的だろうに、みんな同じ方を向いているという巡り合わせ。
    • 終わるのが早かったけれど、アンコールも密度が濃く大満足。
  • paul weller
    • ラスト3曲聴けた。 身も蓋もなくシャウトし、激しくて非常に格好いい。
    • そして最後リトルダンサーの曲キタコレ! 私のためにありがとう(違)。なんちゃってタップダンスで応戦。
  • simian mobile disco
    • 二重三重に焦らすテクニックがすごい。大盛り上がり。
  • oasis
    • ノエル弾き語りの「don't look buck in anger」のサビはお客さんによるカラオケ大会。かなりみんな歌えており、浸透率恐るべし。
    • リアムの声がいつもより精彩を欠いていた様子。そのせいか説得力が薄れてしまって、1st、2ndを超えられない悲しさばかり感じてしまった。
    • シャンペン・スーパーノヴァツインギターリフにはギター小僧が憧れたのもなるほどと見直す。