歌詞あるいは圧倒的な魂

  • The Flaming Lips 向こうからヒゲ面のおっちゃんが感極まりながら涙目で訴えかけてきて、すごく胡散臭いのにあまりに本気過ぎて、思わず聞き入ってしまっていつのまにか涙が伝ってた、みたいなバンド。歌詞が素晴らしい。 ”Do You Realize”のライブ映像で、この世の終わりのようにハグしあうカップルが居たけれど、そんな魔法のあるバンド。
  • Pulp (Jarvis Cocker) 好きな女の子の気を引こうと2階の窓からダイブして重症を負ってしまう夢見がちヴォーカリストが、タコダンスで転がり落ちる人生を全力で抱きしめます。へっぽこな演奏がまたぴったり。
  • The Smiths (Morrissey) 歌詞がいつだってひねくれてて素晴らしい。そしてジョニー・マーアルペジオは雨のようだ。