#49を迎えるにあたって

 最終回を迎えるにあたって、見逃している回をチェックしたところ、③と⑪〜⑯の7回と分かりました。思ったより少なかった。
 ストーリーを振り返るに当たってレビューも書いてみたのだけど、レビューの長さで思い入れの強さが分かる。というわけで、

思い入れの強さランキング。
1位 48 流山 27行
2位 33 友の死 19行
3位 32 山南脱走 15行
4位 41 観柳斎転落
   38 ある隊士の切腹 11行
6位 47 再会 
   43 決戦!油小路 10行
8位 45 源さん死す 9行
9位 46 東へ 
   44 局長襲撃 8行

 というわけで、40番台に入ってからはずれが少ない!終盤に入って、私の中で大祭りワショーイ状態であることを伺わせます。
 終盤は毎回が別れ。毎回が死。毎回が転落。毎回が歴史的評価との対決。自らの所業との対決。重い。考えさせられる。
 そんな重さの中でこそ三谷さん的笑いが強烈に効くんだわ。48(前回)なんて、引きつけみたいに笑うのと、涙ふり絞るの繰り返しで、感情がジェットコースターみたい。あー疲れた。そしてこの上なく楽しい。


 あと、局長のセリフに説得力があったのは、

  • 41観柳斎への生きろ!
  • 43カシタローを説得
  • 44水戸の偉い人に抗議
  • 45源さんとの会談(怪談って変換された!ある意味合ってる)
  • 48有馬藤太とのかけひき

と、私的には41回からです(48の逃げれば切腹だぞ!のみマイナスポイントなんだけど)。
 それまでは他の隊士に食われてた。魅せるべきセリフで???と首をひねっちゃうことが多かった。なんでこの人についていくのかいまいち説得力なかった。今では、他の隊士に負けていない。最も見所のある演技になりつつある。驚くべき成長。むしろ同一化か。


 そして今晩8時だー!トヨタカップは見ないぞー!ビフォーアフターも見れないぞ(ごめんテレ朝)。さあ、最終回に望むぞ!