フジロック3日目
- The pease in love percussions (前から3列目)
- アフリカの電撃ネットワーク。あり得ない身体能力。祭りの朝には持ってこい。
- 5人が各自笛、ホイッスル、太鼓を担当する。そしてズンガダンガ演奏しながら、「次、おれ行くよー」ってな感じで1人ずつ芸を見せる。村の運動神経いい子たちを集めて作りました、という感じの仲良し感が、なごむ。
- SOUL FLOWER UNION (前から10列目)
- ソウルフラワーユニオンは強い。真ん中の楽器隊が、しっかりロックしてるから強い。要所要所、ロックのつぼを押さえてくる。だからこそ、何を乗っけても崩れない。
- MCも歌詞もフジロックにぴったり。「立派なダメ人間になってください」とか、「とりあえずカンパーイ!」とか。 「荒れ地にて」をやってくれたのは嬉しかった。
- 「ッハッハッハッハ」ってかけ声かけながら踊るとキツい。「oioi」の倍言ってるんだから呼吸ができない。・・・・・・ゼーゼー。3日間で一番しんどかった。休む間もなく盛り上がっていたので、何曲か省エネで踊らせていただきました。
- Futureheads (前から10列目)
- CDで聴いていると、ひねくれた曲ばっかり。一見さんが置いてけぼりを食らうライブになるのでは?と思ってた。
- でも、彼ら芸達者でした。見せ方ノせ方が上手い。ひねくれた曲をいかに分かりやすく届けるか、ということに3人が一致して全力で向かってる。だからこそ起こるバンドマジック。良いものを見た。
- Beach Boys (後方で座ってまったり)
- 早弾きをすべて若者にまかせていた。しかしコーラスは鉄壁。
- Royksopp (前から10列目)
- ウタゴコロあってドリーミィな音色。Epleがずば抜けて好きだ。フロアも盛り上がっていた。自分だけの宝物だった曲が、けっこう多くの人に愛されてると知った時、いつも少し悔しい。嬉しいけど、ため息もでる。
- レッドの外までアゲアゲだった。なにより本人たちがメチャクチャ嬉しそうでノリが良くて、良かった!
ところ天国で待ち合わせをするも、待ち人は来ない。雨は弱まらない。暇を利用してビニール袋で即席ビニールスカートを作る。これで夜までしのごう。
- The Mars Volta (最終的にPA席前)
- 待ち合わせのため遅れて後ろの方で見る。始まってしばらく経つと、脱落者続出。どんどん前に行ける。ラッキー。
- とにかくドラムに釘付けだった。1小節ごとに違うことをやってる。それに乗っかってバンドが成り立っていることもスゴイ。曲調が時折爆発するんだけども、そん時のドラムもまたスゴイ。(スゴイしか言ってないね・・・)曲展開も何が起こってるんだかよく分かんない。得体の知れないものを観たという充実感で一杯になる。CD買うぞ!
- Sigur Ros (PA席後ろ)
- ずーっと携帯でパチリ(撮影)している女子がいる。場所を変えてはまたパチリ。前の男子が「殴ってもいい?」とか話してる。心の中で同意する。
- 弦楽器の使い方が上手い。疲れで眠かったけれど、先が読めて退屈と言うことはなかった。こんだけテンポが遅くてマンネリしないのもスゴイ。
- 混雑を避けるためにラスト1曲で移動。このラストが圧巻だったらしい。ガーン。
- PRIMAL SCREAM (スクリーンより横)
- ボビーの目がイッてて、あぶなっかしくて、笑えた。吹いた。
- メデュケーションとロックスの違いが未だに分からない。
- アンコール。Jマスキス+マニ+ボビー+ケヴィンシールズの並びに歓声を上げたら年がばれます。みんな年をとったなあ。ボビーもIvy Ivy Ivyから遠くへ・・・来たなあ。いろんな人生があるもんだなあ。
- Mylo--いい音出してた。
マーズボルタから立ちっぱなしだったので、疲れてしまった。最終日、終了!