タイ・ラオス・ミャンマーを1ヶ月旅してきた妹のみやげ話

  • トイレには紙じゃなくてシャワーがある。ウォシュレットだと思えば快適。
  • 結構都会。ハイテク。携帯持っている人けっこう居る。ネットカフェも多い。日本なんてネットカフェ少ないし、英語しゃべれないし、初対面の人と距離を置くし、外国人旅行客にサイコウに不親切。

  • 必須の言い回し
    • 「マイサイパクチーパクチー*1要らない)」:ほんの一切れのパクチーで料理が死ぬ。
    • 「マイペッ(辛くない?)」:辛いのはとことん辛い。
  • 肉・肉・肉・野菜・肉。 魚はほとんど食べなかった。市場でなら見たけど、炎天下で "でろーん" となっていた・・・。
  • 芋虫がうまかった。
  • 恋しかった食べ物は納豆。納豆が無かったのでとろろご飯をたのんだら、「真っ黒なとろろ」が・・・。
  • 甘い飲み物しかない。 コンビニで緑茶を買ったら激甘。 中国カフェのウーロン茶に癒される。

交通

  • ラオスのバスの運転手、ビール飲み飲み峠を行くよ。「お前も飲むか」て、前見ろ、前ー! (BGM:ラオス演歌8時間エンドレス)
  • バイクや車が避け上手!歩行者が一定スピードで歩いてくると想定して上手く避けてくれるよ★ 優柔不断な歩行者は轢かれちゃうぞ★

タイの人

  • タイの精神、「マイペンライ:平気、気にすんな。」 "just a moment"で一時間待たされても、気にすんな。
  • 感情表現ストレート。ナンパは「you are so beautiful!」「marry wiht me!」。何回も言う。 妹はタイ顔らしく言われまくったとか。裏山。
  • 気さく。言葉が通じなくても、質問した人を決して見捨てない。周りの人を呼んで、わらわらと相談してくれる。
    • 「train」が通じなくて、「ガタンゴトン」でも通じなくて、「ポッポー」で通じた。
  • タイは王国。 月めくり国王カレンダーは一家に一冊。 6時になったら、国歌が流れ、全員直立不動。

お国柄

  • 初対面のタイ人同士→気さくにしゃべる。
  • 初対面の英語圏同士→しゃべる。
  • 初対面の日本人同士→基本的に声をかけ合わないので、会うと逆に気まずい。あいさつしても返ってこなかったり。

日本の人

  • ドミトリー*2で、プレステしまくっている日本人がいて、話を聞くと、かれこれ一年こうだとか。・・・まー、日本でゲームしまくるのと大差ないよな。で、好きな環境に住んでるだけだもんな。

韓国人と日本人の見分け方

  1. 小ぎれいなのが韓国人。足元はスニーカー。 小汚いのが日本人。足元は草履。
  2. 韓国人は団体が多い。 日本人は個人が多い。特に女子一人旅なんて日本人しかいない。西洋人でもいない。*3
  3. 韓国人は眼鏡率高し。

  • タイからミャンマーに近づくほど、仏像の顔とかパースが笑えることになっていく。
  • お坊さん尊敬度、タイではおおむね高い。特権*4ねらいのなんちゃって坊主もいるが、いきなり女の人にひざまづかれ祈られていた老僧も居た。
  • ラオスの坊主は堕落しておる。外人の女の人に「come with me my room」って、オイ。


海外旅行、いいな。世界は別様でもいいじゃない、と実感できるのが、いいな。

*1:パクチー:香草の一種

*2:ドミトリー:外国人向けの最低ランクの安宿

*3:サッサと同行者を見つけてしまうのでは?とのこと

*4:お坊さんの特権:バスにタダで乗れる