人格改造マニュアル」に書いてあって最近役に立ったこと。


 1つ目はモカ錠。私は「午後」「日だまりの中」「乗り気でない勉強」この3点が揃うと90%寝てしまう。中学校の頃からずっとそう。しかしモカ錠を飲むようになったら、全く眠くなくなった。 結果勉強の効率が恐ろしく上がった。 同僚も「もっと早く知っていたら人生が変わっていたわね〜」と大絶賛。 昼間きっちり起きているからか朝の目覚めもスッキリ。目覚ましが鳴る前に起きることが増えた。
 ただ、本に書いてあった無茶な飲み方(一気に4錠)をしたら頭がガンガンした。用法は守ろう(当たり前)。


 2つ目はアルコール。面接試験は第一印象がすごく大切で、極度に緊張する人はまず受からない。私は残念ながら、大切な試験であればあるほど必要以上にいろんなことを考えすぎて、声が震え、膝が笑い、視線がキョロキョロしてしまう。模擬面接では「そんな人に何を言われても説得力がありませんね」って酷評された・・・。
 今年はこの本のことを思い出した。「アルコールは大脳を麻痺させる。でも完全に麻痺させるのではなく、ほんの少し麻痺させると日常生活でも使える。 使用例として論文発表で極度に緊張する人が少量のアルコールを飲んだらスムーズに発表できる(要約)」と書いてあった。
 やってみた。ごく普通に話ができた。面接官からも好感触。ありがとう鶴見済