トップランナー よしもとばなな

体は全部知っている 体は全部知っている 一番成長した

  • 1年間、短編を一日一遍書くことを目標にした。結果的にそこまではできなかったが、毎日エピソードなど何かは書いた*1

このきっかけは、昔何かで読んだ。「スラムダンク桜木花道が一日に一万本シュートを打つ姿に感銘して、じゃあ、私は一日に一遍書くぞと決意した」というもの。私も「よっしゃなら一日一曲作ってやる!」とその時思ったんだけどな・・・・・・明日からやってみよう!

デットエンドの想い出 デッドエンドの思い出 一番よく書けた

  • まれに上手く書ける*2
  • とても悲惨な境遇にある人達の話。「全部がダメ」「八方ふさがり」ということはない、という思いがあった。その人の心の中で「全部がダメ」「八方ふさがり」と思いこんで、他が見えなくなってしまうことがあっても、問題はどこにスポットライトを当てるか、なのだ。

ひな菊の人生 ひな菊の人生 一番好き

 私はいつでもよしもとばななの小説を枕元で読み始めると、止まらなくなって、徹夜で読んでしまうことが多い。そして、最後には涙をだーだー流しながら、生きていることに感謝したり、この世界に存在するすべてのものが素晴らしいって思っちゃったりするのだ。なんか、そういうあり得ない精神状態になってしまう。・・・なんかドラッグみたいな即効性だな。精神世界とお友達になってる危ない人みたいだけど、世界に対して肯定的な気持ちになってんだから良しとする。
 ひな菊の人生は持っているので今晩読み直してみよう。ストーリーもすっかり・・・(なんとなく、印象は覚えてるな。海辺の家で、でもあんまりあり得ないようなシチュエーションで、あんまり日常的でない生活をしている話じゃなかったっけ)・・・ほとんど忘れているので、読み直してみる。
 ・・・でも、この人の小説読むの2年ぶりくらいかも!もう、そんな印象じゃ無くなってたりして!はたしてドラッグ効果はあるのか?ストーリーは合っているのか?今晩検証してみよう!(徹夜は仕事にひびくからヤメー)

*1:こんなことも言っていた。書き始めた頃の気持ちに戻って「どーしてもこれが書きたい」そう思ったらどんどん書いちゃえ

*2:以下要約:上手く書ける=最初に色のイメージのようなものを持っていて(例えば、このシーンはレモン色の感じ・・・とか)、その色の通りに書けた状態。言葉選びが成功した状態