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BIWAKOビエンナーレ

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今まで全く知らなかったイベント。それもそのはず個人が主催。とはいえ今回で6回目ということでなかなかの作品数。展示場間の距離感が絶妙で、徒歩でちょうど一日たっぷり楽しめた。 最初は不親切さにイラッとした。市営駐車場で配られた地図にも記載が無く…

京都府京都文化博物館 帰ってきた江戸絵画 ギッターコレクション

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やっぱり酒井抱一。 この前の日曜美術館で、この人がなぜ浮世絵を描かなかったのか(武家出身で浮世絵を描くことを禁じられ、茫然としていた時、琳派を発見。これだ!と私淑した)が分かってすっきりした。 弟子の鈴木其一さんも、絵は似てるんだけど、空間…

京都市美術館 ワシントンナショナルギャラリー展

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この展覧会の存在を忘れてて、なんとなしに入ってから、気づく。印象派ってことはいとしのセザンヌがあるかもしれない! そして最後から2番目の部屋が、セザンヌの部屋だった。年代別に並んでて、晩年ほど、いい。 セザンヌが魅せたいようにいがむモノたち。…

京都市美術館 フェルメールからのラブレター展

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開館30分前に着く。やはり行列だったけれども、真っ先にフェルメール部屋に向かえば、間近でじっくり見れた。 やっぱり青衣の女が一番。大きな空白が効いてる。そして女の人がうつむいてる分、内側にこもっていく祈りみたいな力がある。 自分とそう変わらな…

古代イランのかわいい土器

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ルーブル美術館で一番興奮したのは古代イラン。 まず比較でエジプトの土器を。 エジプトの土器は大胆。西洋はさらに大胆(不器用?)で、かなり時代を下らないと模様が丁寧になってこない。 イラン土器はシンプルで繊細。北欧モダーン。スティグ・リンドベリ…

「夢の美術館 江戸の名画100選」で琳派が気になる。

「鹿の蒔絵文庫」本阿弥光悦 ナイスパクリ!と思わず買ってしまったてぬぐい。 「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」絵:俵屋宗達 書:本阿弥光悦*1 繰り返し部分はハンコ! 「四季花鳥絵巻」酒井抱一*2 泡一が一番ツボでした。かわゆす!思わずハンコを彫ってしまっ…

「青山二郎の眼」展 MIHO MUSEUM

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ジイちゃん(青山二郎)の恋人達に会いに行く気分。 中国 中国は青。 『澱青釉紫紅斑鉢』:ふちのカフェオレベージュから、内側の水色へのグラデーション! そこにピンク紫の斑。 朝鮮 李朝は白。ベージュがかった白、青みがかった高貴な白、石のような白。…

MIHO MUSEUM 2006年秋季特別展 青山二郎の眼

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いよいよ明日から。ここhttp://www.miho.or.jp/japanese/collect/collect.htmの「展示替一覧」で画像が見れる。井戸徳利*1をはじめかーなーりーてんこもり。ああ嬉しい。 *1:http://d.hatena.ne.jp/akanet/20040817

ニキ・ド・サンファル展

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はじまりますよ〜。*1って、名古屋と比べて入場料が3分の2なのが気になる。展示物も少なくなるのかも。 でも行く。 *1:http://www.art.museum.city.fukui.fukui.jp/

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新日曜美術館でやってた甲斐庄楠音の絵が、*1TVでアップで観たらなんとも複雑な表情で、グロイ! カワイイ! これ生で観たい。京都国立近代美術館なら行けそうだ。 写真で見るとこの人相当乙女系男子。自分が乙女だから女子の醜い部分も描けたんだろう。 そ…

金沢21世紀美術館

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http://www.kanazawa21.jp/ja/index.html 開館2日目とあって、老若男女問わず金沢市民集合。新しいショッピングセンターができて集まった人々、的な客層。おかげで子どもにウケの良さそうな展示は行列を作っていました。 「タイの青年たちをバイトで雇い、…

イジー・トゥルンカ展

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イジー・トゥルンカ展、良かった!500円で原画も制作現場のVTRも短編も長編も楽しめるってえらい!おなかいっぱいです。 原画も良かった。デザイン的な絵もあるけれども、私はラフな感じで描かれた絵がグッときた。大人の人はラフに描くと○△□を合体させたよ…